2013年8月11日日曜日

決定!ブラック企業大賞2013 大賞・各賞

【速報】

2013年8月11日、「ブラック企業大賞2013」授賞式を開催いたしました。
 ノミネート企業8社から、以下のとおり大賞・各賞を決定し、「表彰」させていただきました。
 詳細内容などは後日ウェブサイトにUPいたしますのでそちらも併せてご覧ください。


★ブラック企業大賞 2013 受賞企業一覧★

【大賞】 ※一般投票賞とのダブル受賞

ワタミフードサービス株式会社


【業界賞】

アパレル業界:クロスカンパニー株式会社


【特別賞】

国立大学法人 東北大学


【教育的指導賞】

株式会社ベネッセコーポレーション



2013年6月27日木曜日

ノミネート企業発表!!&ウェブ投票もスタートします!

第2回 ブラック企業大賞2013 ノミネート企業 発表!

6月17日、記者会見を行ない、下記のとおり「第2回ブラック企業大賞2013」のノミネート企業8社を発表いたしました。ウェブからの投票もあわせて開始いたしますので、ぜひご参加ください。


1.ワタミフードサービス株式会社
居酒屋チェーンや介護事業を全国展開している同社では、2008 年6 月に正社員だった森美菜さん(当時26 歳)が、厚生労働省が定める過労死ライン(月80 時間の残業)をはるかに上回る月141 時間の残業を強いられ、わずか入社2 カ月で精神疾患と過労自殺に追い込まれた。昨年2 月に労災認定されたあとも、同社は責任を認めることなく、創業者である渡辺美樹会長は遺族からの求めに応じず、いまだに面談も謝罪も拒否している。 亡くなった森美菜さんは連続7 日間の深夜労働、午後3 時から午前3 時半の閉店まで12 時間働かされた。閉店後も遠く離れた社宅には始発電車まで帰ることもできず、休憩室のない店舗で待つしかなかった。ほかにも休憩時間が取れない、休日出勤、強制的なボランティア活動、早朝研修、給料から天引きで買わされた渡辺会長らの著書の感想文提出などで疲労は蓄積した。残業に関する労使協定(36 協定)も店長が指名したアルバイトに署名させるという違法行為が労働基準監督署から是正指導を受けた。
遺族と支援する労働組合は、森美菜さんの労働実態と原因の解明のために経営者ら責任ある立場の人との面談を同社に求め続けているが、同社は顧問弁護士のみとの面談を除いて応じる姿勢を見せていない。逆に同社は昨年11 月、遺族を相手取って同社が支払うべき損害賠償金の確定を趣旨とした民事調停を申し立てた。
報道によると、同社が全社員に配布している「理念集」という冊子には「365 日24 時間死ぬまで働け」と書かれているという(『週刊文春』2013 年6 月13 日号)。


2.株式会社クロスカンパニー
人気女優の宮崎あおいをCM起用したメインブランド “Earth Music&Ecology”で若い女性に人気の企業であり、また、店舗従業員も含めて、全員が正社員として雇用されているとして一部で「女性社員の働きやすい企業」として宣伝されている企業だが、その労務管理には、大きな問題があった。
2011年2月9日、立川労働基準監督署は、入社1年目の女性正社員(2009年10月死亡)が極度の過労・ストレスにより死亡したとして労働災害として認定している。この女性社員は、大学を卒業した年である2009年4月にクロスカンパニーに入社。同年9月に都内の店舗の店舗責任者(店長)に任命された。店長就任以来、日々の販売の他に、シフト・販売促進プランの入力、レイアウト変更、メールによる売り上げ日報・報告書の作成、本社のある岡山での会議出席などに追われた。スタッフが欠勤連絡のために、深夜0時や早朝5時に携帯電話に送ってくるメールにも自宅で対応しなければならなかった。勤務シフトは通常3~5人で組まれていたが、相次いで3人退職した後も会社は人員を補充しなかった。売り上げ目標達成に対する上司からの追及は厳しく、マネージャーから店長に「売上げ未達成なのによく帰れるわねぇ」という内容のメールが送られてきた。亡くなった女性のノートには、本社のある岡山での会議で「売り上げがとれなければ給料も休みも与えない」旨の指示があったことが記されている。この女性は、働いても働いても売り上げ目標が達成できないので、2009年9月には、売上額を上げるために自分で計5万円以上も自社商品を購入していた。彼女の2009年9月の時間外労働は、労働基準監督署の認定した時間だけでも少
なくとも111時間以上だった。そして、極度の疲労・ストレスの中、2009年10月に亡くなった。

3.株式会社ベネッセコーポレーション
2009年、人事を担当する人財部のなかに「人財部付」という部署が新設された。ここに配属された女性社員は、「あなたたちには問題があります。受け入れ先を獲得する活動をしなさい」と上司から指示された。電話に出ないように指示され、名刺も持たされなかった。社内ネットにもアクセスさせなかった。自分を受け入れてくれる部署をさがす「社内就職活動」をしながら単純作業をするように命じられていた。また、他部署をまわって雑用をもらってくることも命じられた。仕事の大半は、段ボール箱の片づけや懐中電灯へのテプラ貼りなどの単純作業だった。「再教育」は名ばかりで、単純作業をやらせることによって、社内には仕事がなく、退職以外には方法がないと思い込ませる場として設置されていた。ベネッセ側は、「『人財部付』は従業員の配属先を決めるまでの一時的な配属先。退職を勧めるための場ではない」と主張していた。
2012年8月、東京地裁立川支部判決(中山典子裁判官)は、人財部付が「実質的な退職勧奨の場となっていた疑いが強く、違法な制度」と判断し、この部署への異動も「人事権の裁量の範囲を逸脱したもの」として「無効」を言い渡している。


4.株式会社サン・チャレンジ(ステーキのくいしんぼ)
2010年11月8日午前1時ごろ、株式会社サン・チャレンジ(本社東京都渋谷区 上田英貴代表取締役)が運営するレストランチェーン「ステーキのくいしんぼ」渋谷センター街店の店長だった男性(当時24歳)が、店舗が入居するビルの非常階段の踊り場で首吊り自殺した。男性の自殺は、2012年3月に渋谷労基署が過労によるものと認定。同署が認定したところでは、男性が亡くなる前8ヶ月間(4月1日から11月7日)の残業時間は最も少ない月で162時間30分。最も多い月で、227時間30分に達していた。またこの間に男性が取得できた休日はわずか2日のみであり、亡くなった当日まで連続90日勤務していた。
これほどの長時間労働をしながら、男性は名ばかりの「管理監督者」として扱われ、残業代、ボーナスも支給されていなかった。また、やはり渋谷労基署が事実として認定した内容によれば、男性上司から「ひどい嫌がらせやいじめ、または暴行」を受けていた。「業務の指導の範疇を超えた、人格否定または罵倒する発言」が執拗にあったほか、「時には頭を殴るなどの暴行も行われていた」という。


5.株式会社 王将フードサービス(餃子の王将)
2013 年2 月5 日、「餃子の王将」で働いている25 歳の男性が、王将フードサービスを相手取り損害賠償を求める裁判を起こした。男性ははじめアルバイトとして王将で働き始め、10 ヶ月後に正社員として登用される。京都府内の店舗で調理などの業務を担当していたが、長時間労働のためにうつ病を発症し、11 年4 月から休職を余儀無くされている。うつ病を発症する直前の6 ヶ月の時間外労働は平均して月に約135 時間だった。男性のうつ病は、労災として認定されている。餃子の王将では労働時間管理をコンピュータで行っており、1 日10 時間を超える労働時間は入力できない仕組みになっている。このように、組織的に残業代の不払いを行っていたことも明らかとなった。原告の男性は、マスコミに対して「何やと思ってんねやろう、人を」とコメントしている。また、王将フードサービスは、過酷な新人研修についても度々報じられている。逃げ場の無い合宿形式で行われる研修では、「2 メートルでも瞬間移動」などの指導に始まり、「王将五訓」の暗唱や王将体操などをさせられる。一連の研修は、「人権」の考え方を「ペスト菌」のようなものだと主張する染谷和巳氏の経営するアイウィルが請け負っており、パワハラとみなされてもおかしくない状況が延々と続く。


6.西濃運輸株式会社
岐阜県に本社を構え、「カンガルーの西濃」として知られる運送大手の西濃運輸。神奈川県内の支店で事務職をしていた23 歳の男性が、2010 年12 月31 日にキャンプ場で硫化水素を発生させて自殺した。「毎日12 時間以上働かせ、サービス残業を強要した」などと遺書に綴っていた。
男性は2007 年3 月に入社し、荷物管理やクレーム対応などを担当していたが、タイムカードを実際の帰宅より早い時間に押させられて恒常的にサービス残業を強制されてうつ病を発症。亡くなった月の残業時間は98 時間だった。
西濃運輸の過労死事件が特に悪質な点は、2009 年11 月以降、三度にわたり男性が退職を申し出ているにもかかわらず、会社側がそれを拒否していたところにある。一度ならず三度にまでわたり退職を拒否し、一年以上仕事に縛り続けたのであるが、もし退職できていれば、男性は命を落とさなくて済んだかもしれない。
その後、労働基準監督署で彼の死は労働災害として認定されたが、遺族に対する真摯な反省などもないため、男性の両親は2012 年12 月8 日に同社に対して慰謝料や時間外労働の未払い賃金など約8100万円の損害賠償を求める裁判を横浜地裁に提訴している。報道によれば、男性の母親は、「会社側はサービス残業の実態を認めず、反省していない」「改善して墓前で謝ってほしい」などと話している。

7.株式会社東急ハンズ
生活雑貨の大手量販店として有名な「東急ハンズ」では、バレンタインデー商戦の裏で30 歳の男性が命を落としている。男性は、1997 年に東急ハンズに入社し、1999 年から心斎橋店(大阪市中央区)の台所用品売り場を担当するようになった。亡くなる直前には、チームリーダーを務め、7000 点の商品の仕入れから販売までを管理しながらアシスタント3 名の指導も担当していた。亡くなる直前の2 ヶ月間はバレンタイン商戦などの繁忙期で、時間外労働は平均して月に約90 時間を数えた。そして、2004 年3 月、帰宅後に「しんどい、もう限界や」と話した後、心臓に異常をきたして就寝中に突然死した。
2013 年3 月13 日、神戸地裁で遺族が東急ハンズに対して損害賠償を求めた訴訟の判決が下り、東急ハンズは約7800 万円の支払いを命じられる。長井浩一裁判長はは、長時間労働からくる睡眠不足で心身が不調をきたしていたことにくわえて上司から怒鳴られるなどの精神的ストレスがあったことを指摘し、男性の死を過労死と認めた。また、「残業は指示していない」と主張する会社に対して、「会社側が設定した残業制限時間では、こなせない仕事量になっていたのが実情。カウントされない不払残業が構造的に行われていた」、「会社は業務軽減などの対策をとらずに単に残業の規制をしただけ」だと評価し、安全配慮義務違反を認めている。

8.国立大学法人東北大学
2007年12月、東北大学薬学部助手の男性(当時24歳)が「新しい駒を探して下さい」との遺書を遺し、研究室から投身自殺した。
同大大学院薬学研究科博士課程に在籍していた男性は07年6月、「人手不足」との理由で指導教授から請われ退学し、助手に就任。当初の話では学位取得のための研究を優先できるはずが、実験機材の修理や実習指導に忙殺され、自殺直前2ヶ月の時間外労働は104時間、97時間だった。また07年10月からは指導教授の指示により、生殖機能異常などの副作用がある抗がん剤の実験に従事。排気も十分にできない環境で、ほぼ一人だけでの実験を強いられ、友人達に「もう子どもはできない」と漏らしていたという。このような環境にもかかわらず指導教授は、「仕事が遅い。他の子を採用すれば良かった」などと男性を叱責。自殺前にはうつ病を発症していたと見られている。12年3月に宮城県労働局が「業務上の心理的負荷が強い」として過労自殺と認定。12年12月には、遺族が大学側に安全配慮義務違反があったとして、仙台地裁に約1億円の損害賠償を求める訴えを起こしている。
さらに東北大学では12年1月にも、工学部准教授の別の男性(当時48歳)が自殺している。この准教授は、室温でリチウム高速イオン伝導を示す水素化物の開発に世界で初めて成功するなど、学会で注目を集めていたが、11年3月の東日本大震災で研究室が全壊。再開を目指し、授業と並行して国内外に93日出張するなど奔走したものの、ようやくメドがついた12年1月、大学側から「2年以内の研究室閉鎖」を一方的に告げられた。心のバランスを崩した彼は、そのわずか半月後に自ら命を絶った。
男性の死後、遺族は労災を申請し、2012年10月に「過重労働の恣意的強制があった」と認定された。


2013年6月10日月曜日

【重要!】6/27に第2回ブラック企業大賞・ノミネート企業第発表!&ウェブ投票開始!

いよいよノミネート企業発表! 
今年はどの企業に大賞が!?
昨年通り、ウェブ投票も行ないます!


2012年に始まった「ブラック企業大賞」。今年は実行委員によるノミネート企業選考結果を、下記日程で公表します。

ノミネート企業については、昨年通りウェブサイトの投票システムを通じて、皆様からの投票を受け付け、最も多くの得票をした企業に「ウェブ投票部門賞(仮名)」を授与いたします。

まずは、下記日程で当ウェブサイトをチェックし、投票に参加を!

「ブラック企業大賞」が決まる授賞式は、8月11日(日)に開催します(詳細下記)。

多くの方々のご参加をお待ちしています。ブラック企業への批判と監視の目を強めていくようご一緒に取り組んでいきましょう。

ブラック企業大賞実行委員会

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★ノミネート企業大発表!&ウェブ投票開始★

■日時: 6月27日(木)
 記者会見を開催し、その後ウェブサイトにてノミネート企業&ノミネート理由を発表します。


★第2回ブラック企業大賞2013 授賞式★

■日時:2013年8月11日(日)14:00~17:00(開場13:30)
■会場:在日本韓国YMCA 地下1F スペースYホール
 http://www.ymcajapan.org/ayc/hotel/jp/access-access.html

■参加費:500円



第2回ブラック企業大賞プレイベント!今年のノミネート企業を徹底的に語る!@阿佐ヶ谷ロフト


第2回ブラック企業大賞プレイベント
今年のノミネート企業を徹底的に語る!@阿佐ヶ谷ロフト

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今年で第二回目となるブラック企業大賞。不名誉極まりない今年度のノミネート企業はどこか?
実行委員メンバーが勢ぞろいで語ります!







【日時】2013年7月5日(金)
     OPEN 18:30  START 19:30

【会場】
阿佐ヶ谷ロフトプラスワン
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/map.html

【第1部】
 『ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴』上映と土屋トカチ監督トーク、
【第2部】
ブラック企業大賞実行委員によるノミネート企業徹底分析トーク!

★参加実行委員★
 内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)
河添 誠(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)
川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)
佐々木亮(弁護士)
須田光照(全国一般東京東部労組書記長)
竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学教授)
土屋トカチ(映画監督)
松元千枝(レイバーネット日本)
水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)
古川琢也(ルポライター)

【チケット】
前売り ¥900 当日 ¥1200

★お問い合わせ&お申込み★
阿佐ヶ谷ロフト
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/16216

2013年5月2日木曜日

ブラック企業大賞2013 いよいよ日時・場所が決定!今年はどの企業に「大賞」が?

2013年度の「ブラック企業大賞」の日時・会場が決まりました。
現在、実行委員会ではノミネート企業選定のための調査・議論を行なっています。ノミネート企業の発表は、6月末~7月初旬を予定しています。昨年同様、インターネット投票も企画していますのでぜひ多くの方のご参加をお願いいたします。

ブラック企業大賞2013
■日時:2013年8月11日(日)14:00~17:00(予定)
■会場:在日本韓国YMCA 地下1F スペースYホール
     http://www.ymcajapan.org/ayc/hotel/jp/access-access.html
■参加費:500円
※ノミネート企業、授賞式詳細は随時WEBに掲載します!




2013年2月24日日曜日

ビデオ作品「ブラック企業にご用心!」完成記念上映&トークイベント!

(転送・転載歓迎!)
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          PARCビデオ新作完成記念 上映&シンポジウム
       「ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴
                2013.4.7(SUN) 14:00-17:00
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ここ数年で「ブラック企業」という言葉をよく聞くようになりました。労働基準法などの法律を無視し、過酷な労働条件・労働環境で人を働かせる企業を指します。パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負・・・「こんなのおかしい!」と思っていても声を上げることもできない、辞めることも難しい。それがブラック企業の特徴の一つでもあります。

なぜブラック企業がここまで社会にはびこるようになったのか、どれだけの人が、どのように苦しめられてきのか、どうすればブラック企業を避けることができるのか、そして、どうすればブラック企業を社会からなくすことができるのか――?

PARC&ブラック企業大賞実行委員会は、このたび、いま就活・転職をしている人たちはもちろん、すべての働く人たちに、ブラック企業の実態を伝え、考えるための作品をリリースしました。『フツーの仕事がしたい』の土屋トカチ監督が、被害に遭った当時者、過労自殺者のご遺族の声に向き合い、ブラック企業をなくしたいとの思いを込め描いた作品です。完成披露上映会と合わせて、「ブラック企業大賞実行委員会」メンバーによるシンポジウムも開催します。ぜひご参加ください!

●日時:4月7日(日)14:00~17:00 (開場13:30)
●会場:韓国YMCA 9F 国際ホール
      会場地図はこちら⇒ http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/

●プログラム(予定)
 【第1部】
 ・『ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴』上映(約35分)
 ・土屋トカチ監督トーク
 
 

 【第二部】
 
 特別シンポジウム
 「ブラック企業とたたかう方法―個人にできること、社会にできること」

 ☆パネリスト
   河添誠さん(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)
   竹信三恵子さん(ジャーナリスト/和光大学教授)
   水島宏明さん(ジャーナリスト/法政大学教授)

●参加費:500円

★主催・お問い合わせ&お申込み★
アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: office@parc-jp.org  HP http://www.parc-jp.org/
Twitter:http://twitter.com/parc_jp

★協力・監修★
ブラック企業大賞 実行委員会
http://blackcorpaward.blogspot.jp/

【実行委員】
●古川琢也(ルポライター)
●白石 草(OurPlanet-TV 代表)
●印鑰智哉(メディアアクティビスト)
●河添 誠(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)
●佐々木亮(弁護士)
●川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)
●松元千枝(レイバーネット日本)
●内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)
●須田光照(全国一般東京東部労組書記長)
●水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)
●土屋トカチ(映画監督)
●竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学教授)

2012年11月5日月曜日

ブラック企業Web News Vol.4 発行

ブラック企業Web News Vol.4 (2012-11-05)

【公務災害:分限免職の元社保庁職員を認定 過労でうつ病に】 (毎日、東海林智)http://t.co/1iUC9GOY
消えた年金問題の皺寄せでうつ病になった34歳男性が、休職中に面接を受けさせられてD評価になり厚労省へ転任できずに分限免職。

【安全配慮怠り従業員大けが 金属加工会社書類送検 和歌山】 (産経)
http://t.co/i9cmiJFp
「土井シャーリング」で、37歳男性が革手袋ごとドリルに手を巻き込まれ手首切断寸前の大怪我。

【25歳の現場監督が過労死】 (スポーツ報知)
http://t.co/tzxgvn2D
建設会社「大進」で土木工事現場監督をしていた25歳男性が、2月に倒れ、3月に死亡。月の残業時間は約170時間で、休日無し。

【救済申し立て:松田の立花学園労組、パワハラや懲戒で/神奈川】 (毎日、山田麻未)http://t.co/91VKSEoj
立花学園の理事長らが些細なミスで反省文の提出を強要するなどのパワハラ。「ネックレスが教員としてそぐわない」などという理由の懲戒処分が5年で70件以上とも。

【午後5時解雇通告。「終業までに私物まとめろ。明日から出社禁止だ」/日本IBMこの非道/「ロックアウト解雇」 労働者撤回求め提訴】 (赤旗)http://t.co/hKdubYV0

【労働安全衛生法違反:高松、坂出の労災事故で書類送検-労基署/香川】 (毎日、浜名晋一) http://t.co/2w1BtQ8d
野崎組で33歳男性作業員が死亡。アオイテクニカルサービスが「元請け会社への配慮」のために51歳女性溶接工が5ヶ月間休職した労災事故を隠蔽。

【ホテル元従業員が勝訴 未払い賃金280万円の支払い命じる-地裁判決/京都】 (毎日、田辺佑介)
 http://t.co/6ujCv2Yv
「トレーダー愛」が固定残業代を利用して残業代を支払わず。

【労災事故隠し、フジコーを書類送検--北九州東労基署/福岡】 (毎日)
http://t.co/88u1olbu
住友金属構内で起きた請負労働者の事故を、自社工場で起きたように改竄。02年以降で同社の労災飛ばしは10件、未報告は6件。

【「NHK不当解約」労働委へ申し立て スタッフ加入の組合:茨城】 (東京新聞)
http://t.co/Qaz3aN6f
委託契約更新時に“「一定の業績を確保しない場合は契約を解約されてもよい」との誓約書に署名”。

【フォークリフト無資格運転の疑い】 (千葉日報)
http://t.co/50zaidjp
千葉県の古紙収集販売会社「斉藤英次商店」と工場長の36歳男性が書類送検。無資格者にフォークリフトを運転させた結果、重量1tの古紙の塊が落下し、下敷きになった男性が死亡。

【過労運転でトラック運転手と会社を書類送検 愛知県警】 (中日新聞)
http://t.co/5BXsCePY
47歳男性の運転する大型トラックが軽乗用車に追突し、1歳女児が死亡した事故。休憩も殆どとらせず1日16時間以上拘束していた福知山市の運送会社ファーストラインが書類送検。

【福岡の女性SE過労死、6800万円賠償命じる判決】 (読売)
http://t.co/II1dFKrm
07年2月の残業が127時間、3月に自殺未遂、1ヶ月休職、復職後すぐ深夜残業が続き、5日後の東京出張中に致死性不正脈で31歳で死亡。現社名はアドバンストラフィックシステムズ。

【札幌地域労組 : 田井自動車の労働審判】 (レイバーネット)
http://t.co/1eDk7yMa
「団交を避けたいあまり、一方的に個別組合員を相手に24件の労働審判を申し立て」。

【NECのリストラ面談やり取り生々しく再現 「会社って、ここまでするのか…」】
http://t.co/WekHoxf0

【私はこうして退職を強要された/NECリストラ 面談一問一答メモ】 (赤旗)
http://t.co/b1lGSx31

【特定教員立ち番は「不法労働行為」…慰謝料命令】 (読売)
http://t.co/HIowz0KH
明泉学園が、授業の空き時間に校外での無意味な立ち番を命じ、しかもその立ち番を組合員に集中させた事件。

【芸能事務所が求職者支援で不正】 (NHK)
http://t.co/HlIOrkk3
芸能事務所「フェザーインターナショナル」が、求職者支援制度でパソコンの技術訓練を講座として開きながら、自社所属の芸能人に不正に総額500万円以上を受け取らせていた事件。

【地裁判決、「能力不足」解雇無効 ブルームバーグ元記者】 (岩手日報)
http://t.co/zoa8Gfl7
週1本の独自記事・月1本の編集局長賞級の記事を求める「業績改善計画(PIP)」を達成できなかったことを理由とする解雇事案。

【労災補償:自殺で不支給、決定取り消し認定--補償保険審査官/兵庫】 (毎日、近藤諭) http://t.co/vg2cjkeE
09年1~3月に100時間超の残業が続き、昇進したストレスもあって8月にうつ病発症、10年4月にマンションから飛び降り自殺。情報処理会社の元副部長。

【労基法違反:違法残業容疑で会社と社長送検 鹿沼労基署/栃木】 (毎日、長田舞子) http://t.co/6NdtZx6u
住宅用防水シート製造会社の太子総業が無届けの時間外労働と虚偽報告で書類送検。

【最賃法違反疑い社長ら書類送検】 (朝日)
http://t.co/f4FUVnWw
「(有)勝部建設」が「事業の運転資金が苦しいから」という理由で従業員6人に対する1~6ヶ月にわたる計500万円近く未払いにしていた事件。

【倉庫荷崩れで死亡/毎日】
http://t.co/m0OjGej4

【水槽転落死/チューリップテレビ】
http://t.co/HoRoQPrw

 【土砂生き埋め死亡/産経】
http://t.co/xAg4srGG

【提訴:伊勢崎の元従業員ら、運送会社を 「労組嫌い解雇」/群馬】 (毎日、塩田彩) http://t.co/8HwZjGCy
「都運送」の元従業員6名が提訴。労組の活動で労基署が勧告を出した直後に事務所を閉鎖し、組合員を配転させずに解雇。

【うつ病自殺は過労原因=日赤に7千万円賠償命令】 (時事)
http://t.co/MfZEUj18
山形赤十字病院の43歳男性職員が自殺。直前の残業は月166時間超で、介護資格がないのにリハビリ施設の責任者として介護業務に従事させられたことがストレス要因と認められました。

【藤巻健史氏インタビュー】
http://t.co/m12ZchAq
自分の資産は海外に逃がした上での財政破綻待望論。

【大牟田のRDFセンター死亡事故:市が指名停止処分/福岡】 (毎日)
http://t.co/Z9WLiq78
荒尾清掃施設組合に業務委託を受けた「テスコ」の不適切な安全管理が原因で、45歳の男性作業員がコンベヤーに上半身を挟まれて死亡。

【13カ月で休み3日だけ 労基法違反容疑、社長ら書類送検】 (日経)
http://t.co/kpJ5RcBF
「萩原製菓」で100時間以上の時間外労働で休みなく働いていた30歳男性が心室細動で死亡していました。

【タクシー最低賃金差額訴訟 札幌地裁判決】 (朝日)
http://t.co/t9muY6Mw
最賃に満たない完全歩合制は普及していると主張する会社に対し、裁判所はそうであれば違法行為を防止する観点からも付加金が必要として未払い賃金と同額の支払いを命じました。

【自殺損賠訴訟:会社側、争う姿勢-第1回口頭弁論/宮崎】 (毎日)
http://t.co/TzM5R73f
入社4年目で異動した中古車販売店でパワハラとサービス残業に苦しみ4ヶ月後に自殺した23歳男性整備士の損害賠償訴訟。

【エネシス下請けの9人=健診費用の違法天引き-東電】 (時事)
http://t.co/MHS5ooC6
「東京エネシス」の4次下請けが男性作業員の健康診断費用を給与から違法に天引きしていた問題で、天引きされた作業員が9人にのぼることが明らかに。

【賃金未払い:505万円、社長らを書類送検--土浦労基署/茨城】 (毎日、福沢光一) http://t.co/X9028Q1R
茨城県内の大学の学食を運営していた「筑波ソーシング」が、パート26人を含む従業員30人の賃金を3ヶ月にわたり未払い。

【病死の教諭公務災害認定、へき地勤務で負担】 (読売)
http://t.co/OXBZbZsh
06年、宮崎県内の公立中学校で運動会の練習中に脳疾患で倒れて寝たきりになった男性教諭が44歳で死亡した事件。

【退職強要でうつ再発、日本IBM社員を労災認定】 (朝日)
http://t.co/sQDPblQj
2001年に長時間労働でうつ病になり、いったん回復したものの2008年に執拗な退職強要でうつ病を再発した50代男性の労災。

【24時間スト札幌で決行「半日以上」道内5年ぶり】 (北海道新聞)
http://t.co/QlUzzWh8
以前にも不当労働行為が報じられた(https://t.co/7v3AQPrK)田井自動車工業でスト。

【ヤマト運輸社員の過労死を認定 長時間労働で労基署】 (日経)
http://t.co/OnNPeXBt
営業所の責任者だった47歳男性が2011年8月にくも膜下出血で死亡した事件。直前の3ヶ月の残業は月に86~110時間。

【富士通課長の過労死認定 震災対応が原因と労基署】 (日経)
http://t.co/Knwgi91X
42歳の男性課長が急性心不全で死亡。震災翌月は休日ゼロで、亡くなる直前は月300時間以上の勤務。

【タツミの不当労働行為を愛知県労働委員会に救済申立/愛知】 (レイバーネット) http://t.co/X1lN0vnl
「日弁連の副会長までやった人が労基法1条を知らないのか」という組合の指摘を「侮辱だ」として、会社側代理人が退席、団交拒否。